同調圧力に屈しない力
まぁこれはかなり偏った話になるんだけど…
90歳っていえば、
戦後70年以上たってるって事だから、
第二次世界大戦真っ只中で、
アメリカに焼け野原にされ敗戦を経験してきた世代。
私は勝手にこの世代はアメリカ嫌いなんじゃないかと思っている。(かなり偏見で失礼)
まぁその辺の話は置いといて…
90歳のおじいちゃんが英語ペラペラでときにジョークを交えて会見で喋ってる姿に不思議な感覚と感動を覚えた。
まぁノーベル賞に選ばれるぐらいの人で、米国籍の人なら喋れるかって思うけど、
どう見ても日本人の90歳のおじいちゃん。
ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さん
淑郎(しゅくろう)って読むらしい。名前も粋に感じる。
実はノーベル賞がどんなものかあまり詳しくはしらないのだが…
米国では地球温暖化対策につながる気候変動の予測モデルを開発し。っとあるからその辺の研究をしてきた人なんだろうなぁ。
今でこそ普通に留学とか、海外で仕事とか聞くけど。
1945年終戦として1958年に渡米とあるから敗戦から13年でアメリカに大志を抱いて飛んだって凄くない?
ズタボロにされた国に行こう!
やっぱり偉人の感覚は凡人の私には計り知れない。
そしてこの言葉。
『日本人は他人に迷惑を掛けないことを重んじるが、米国ではなんでも好きな事ができる。研究にはコンピューターも好きなだけ使った。私は他人に合わせて生きる方ではない。』
私は他人に合わせて生きる方ではない。
日本では同調を求められるがアメリカには周りを気にせずやりたいことができる。
との事。
サラッと言えるところが偉人なんだろうなぁ。
同調とか、右に習えは、真実の追求や目標達成には必要ない。
先日のブログとも重なるが、
低い位置での安定やみんなこれくらいだから見たいな感覚はやはり捨てなくてはならない。
とんがって行こう!
っと平凡な晩酌をしながら真鍋氏のニュースを見ている私でした…
そして今朝見たニュースを見て驚愕!
もはやアメリカ人に見えてきた。
堂々した90歳だ…。
まだ半分しか生きてない私に喝を入れ仕事に向かうのでした!
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