Fireーーー!
『これは全てがジョーのせいではない事は明らかです。
私自身パフォーマンスが低かったので、全プレイヤーに責任があります。
ジョーに感謝します。彼が私の為にしてくれた事すべてに感謝します。』
ジョー・マトン電撃解任に際して大谷翔平が発した言葉。
いろいろ複雑やなぁ…。
これが勝負の世界。
同時に大谷翔平は凄いヤツだ。
エンジェルス、ワーストの12連敗の責任か、
今季はまだ上位にいるのにも関わらず責任者のファイヤー!
あぁ無情…。
大谷翔平の活躍はこの人あってのものだと私は勝手に思っている。
だが、シーズン中盤、
この決断。
結果至上主義。
プロの世界。
結果にコミットしている以上しかたない事か…
しかし、大谷翔平のコメントも流石だ。
なんとも言い難い、潔いコメント。
マトン監督も少し救われたんじゃないかな?
実に日本人らしいコメントだと思ったよ。
次に向かう決別といままでの感謝。
マトン監督はもしかしたらこの言葉に感動することなく次の仕事に切り替えているのかもしれない。
そこもアメリカっぽいし、勝負の世界に生きる人達の考え方なのかもしれない。
大谷翔平自身も感傷に浸ることなく明日も結果を求められるだろう。
誰が監督だろうが、
選手が誰であろうが、
結果が全ての世界。
でも、よく考えてみると我々も一緒なんだよなぁ。
ファイヤー有りきで仕事しないといけない。
毎日、毎時間、我々は目の前のお客様に決断されてるんだよな。
必要か、必要でないかを!
マトン監督、大谷翔平の規模感とは大きく違うが、
同じ感覚で仕事に向き合う事は必要だ。
選ばれなくてはならない。
そう思うけど、みんなはどう思う?
俺はそろそろ寝るぜ!
なんせ今日も酔ってるからよ。
明日も選ばれる人間になろう!
お客様!一回チャンスをください!
こちらから!
ファイヤー!
あっ!ファイヤーは違う…
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